モテに対する一考察

 

 

アプリで待ち合わせした男に当日ドタキャンされたので、(死んでくれや)

腹いせに男を捕まえておごらせようと街コンと相席屋に行った。

 

1年ぶりの出会いの場であったが、なんとまぁモテないことモテないこと。

 

こんなにモテないのはおかしい、と思い、自分の顔がブスなのか確認するためにトイレに駆け込むが、鏡に映っていたのは絶世の美女である。

 

こんなに可愛いのにモテないのはなぜ?と1日モヤモヤしながら帰路についた。

 

1年前は正直かなりモテていた。彼氏と別れ荒みきっていて、今のほうがよっぽど健康な心理状態であるのに、なぜかモテた。

 

振り返って、1年前はなぜモテていたのかと考える。

1年前、とにかく男に慰めてほしくて、自分の価値を認めてほしくて、男に媚びまくっていた。

 

ニコニコニコニコ、つまらん話でもなんでも大げさに笑っていた。

良い女を演じるために、また自己肯定感が下がっていたのであんまり自分の話をしていなかった。

 

 

とにかく相手の話を聞いていた。

 

 

↑これじゃん。

 

「女 モテない」で検索したら、

 

山田玲司先生の「モテない女は罪である」にたどり着いた。

 

この本では、男は女からの「教えて♥」に弱いって書いてある。

自分に興味持って聞いてくれる相手を好きになりがちらしい。

 

そうだよな、そんなの女だって話聞いてくれる男が好きだしな。

 

だから去年の、話を聞きまくる姿勢は正解だったわけだ。

 

そして今年は自分に自信が溢れすぎているので、つい自分の話をたくさんしてしまっているんだ。

面白い面白いともてはやされるから、つい話してしまうわけ。

 

対男になると、なんでも容姿のせいにしてしまいがちだけど、男だって人間だということを忘れていた。

確かに、人間みな自分の話を聞いてほしいですよね。

 

昨日は勝率が低すぎたので、明日作戦を変えてもう一度街コンに行ってみて、勝率がどれぐらい変化するのか見てみることにする。